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思い出の校舎、改築前に卒業生らに開放 ・岐阜県

市長良の長良小学校で来年度から校舎の建て替えが始まるのを前に十二〜十六日、卒業生らに校舎が開放された。かつての級友と思い出の学びやを訪れる姿が多く見られ、五日間で約四百人が来校した。
お盆で地元に帰省する卒業生が多い時期に合わせ、同小が企画した。十六日には、現存する中で最も古い南西側の校舎ができた一九五九(昭和三十四)年度に卒業した水野靖弘さん(67)=岐阜市長良天神=ら二十人が、同窓会を兼ねて訪れた。
「それまでの木造校舎に比べてぴかぴかだった」「当時とは景色が変わって、きれいな住宅街になった」。六年生の一年間だけ使った三階の教室に机を並べて座り、当時担任だった水野靖子さん(85)=同市福光西=と昔話に花を咲かせた。
長良小は明治初期の創立。今回の建て替えは二〇一六年度に仮設校舎を校庭に造り、一七年度から旧校舎や敷地内の公民館を解体して二階建ての新校舎などを建設する予定。